「プログラミング英語検定」の正式版を開始

合同会社グローバリゼーションデザイン研究所は、プログラミングで求められる英語力を測定して認定する「プログラミング英語検定」のベータ版を終了し、正式版を本日より開始しました。


現代のプログラミングにおいて英語力は不可欠です。APIリファレンスを英語で読んだり、関数名を英語で付けたりする必要があります。そこで本検定ではプログラミングで接する機会が多い4種類のドキュメント(ソースコード、APIリファレンス、マニュアル/ヘルプ、ユーザー・インターフェイス)から出題し、プログラミング英語力を測定します。プログラミング英語のみに特化した語学検定は、国内はもちろん、世界的にも類例がないと考えられます。

試験は「ベーシック」と「アドバンスト」の2種類があり、ウェブ上で受験します。ベーシック試験では学生(専門学校や大学)、アドバンスト試験では社会人(新卒〜経験数年)を受験者として想定しています。受験料はベーシック試験が2,500円、アドバンスト試験が4,000円です(税抜価格)。

試験の設計と作問は、『現場で困らない! ITエンジニアのための英語リーディング』(翔泳社)など関連著書が多数ある、弊社代表の西野竜太郎が担当します。


模擬試験を無償提供
当面、毎月200名ほどを上限に「模擬試験」を無償で提供します。模擬試験は本試験の約半分の問題数で構成されており、プログラミング英語検定の出題内容を確認できます。なお問題内容は、提供を終了したベータ版と同一です。

団体受験モニターを募集
本検定の団体受験モニターを募集しています。団体受験は、学校や企業において学生や社員のプログラミング英語力確認に活用できます。モニターに選ばれた場合、アンケート回答などを条件に、10〜50名分の本試験用受験チケットが無償で提供されます。


関連リンク

プログラミング英語検定ウェブサイト: https://progeigo.org/

検定概要

  • 名称: プログラミング英語検定
  • 受験方法: ウェブ
  • 種類: ベーシック試験、アドバンスト試験
  • ベーシック試験の詳細
    • 受験料: 2,500円(税抜)
    • 難易度: プログラミングで求められる基本的な英語
    • 想定受験者: 学生(専門学校や大学)
  • アドバンスト試験の詳細
    • 受験料: 4,000円(税抜)
    • 難易度: プログラミングで求められるやや応用的な英語
    • 想定受験者: 社会人(新卒〜実務経験数年程度)

企業情報

  • 会社名: 合同会社 グローバリゼーションデザイン研究所
  • 代表者: 西野 竜太郎
  • 所在地: 東京都中央区日本橋富沢町4-10 京成日本橋富沢町ビル2F-10
  • 設立: 2016年5月2日
  • 事業内容: 出版、コンサルティング他
  • URL: https://globalization.co.jp
  • メール: contact@globalization.co.jp

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